髪の痛んだ人は梅雨時期に広がります

梅雨時期になると、「髪の毛が広がる」という会話を耳にします。パーマやセットが決まらずに時間がかかってしまうという話です。梅雨時期は湿度が高くて、重たくなるのはわかるのですが、どうして髪の毛は広がってしまうのでしょうか?濡れた状態に近づいているのだから、べったりとしてしまいそうな気がするのですが。
心当たりのある方はご注意ください、原因は髪の毛が痛んでいるそうです。広がっていることは髪の毛がダメージを受けているためだそうです。髪の毛は外からキューティクル、コルテックス、メデュラと呼ばれる3層構造になっています。髪が痛んだ状態というのはおおよその場合キューティクルが剥がれたり、不均一になっている状態を指します。キューティクルがない状態だと、空気中の水分がコルテックスという部分にため込まれます。水分を含むと、髪の毛は膨張してきますね。その結果、髪の毛のうねりなどが拡大されて髪全体が広がった状態になるのだそうです。髪の毛が広がるなんて、考えたら少し怖くなりますね。
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